ボールペンを使うと字が汚くなるってほんと!?理由を考察しました!

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勉強・文房具

こんにちは、skyrinrinです

皆さんは、ボールペンを使って文字を書く機会がどのくらいありますか?

子どものときは鉛筆やシャーペン、

マイネームペンなどを使う機会が多いと思いますが

大人になってくると

ボールペンで名前の記入などをするような機会が多くなると思います。

ところで、

ボールペンで字を書くといつもよりも汚いな

と感じたことはありませんか?

筆者
筆者

めちゃくちゃある!

ということで、今回は

ボールペンで字を書いたときにいつもよりも汚くなるのは本当なのか、

また、汚くなってしまう原因について考察していきます。

ぜひ、最後までご覧ください!

この記事はこんな方におすすめ!

・ボールペンで字を書くといつもよりも汚いと感じる方
・汚くなる理由が知りたい方

ボールペンで字を書くと汚くなる!?

ボールペンで字を書いた時、

な〜んか字が汚い…

いつもよりも字のバランスが取れないような気がする…

と感じることがあると思います。

実際、

字が汚くなっていて見比べてみると顕著に違いがわかります。

自分もこの現象が謎で、

調べてみたところいくつか可能性としてありえそうなものがありました。

油性ボールペンが原因!?

ボールペンで字を書いたときに字が汚くなる理由

それは、油性ボールペンを使用しているからです。

筆者
筆者

油性ボールペン!?

ボールペンといってもいくつか種類があり、

・油性インク
・水性インク
・ゲルインク
・エマルジョンインク
・消せるインク

などで

それぞれのインクに特徴があります。

その中でもいわゆる油性インクのボールペンで字を書くことによって

字が汚くなってしまいます。

油性ボールペンで書くと字が汚くなる理由

油性ボールペンに使われているインクは

粘度が高く、

筆記をしたときにインクが均等に乗りません。

インクが均等に乗らないことによりペン先にインクがたまり、

ダマができたり字がかすれてしまったりしてしまいます。

筆者
筆者

使ってみるとわかるけど
キレイな線が引けないんだよね…

油性インクのボールペンは

速乾性耐水性が優れているなどのメリットもありますが、

ダマができたりかすれが起き、字が汚くなったり

発色が他のインクのペンに比べて悪くなるなどのデメリットもあります。

字が汚くならない方法

ボールペンで字を書いても汚くならない方法

それは、ゲルインクのボールペンを使うこと。

ゲルインク?

ゲルインクは、

水性インクにゲル化剤を加えられて作られているインクで

通常時は粘度が高いですが、

筆記時は水性インクと同じぐらいの粘度になります。

筆者
筆者

水性ペンは粘度が低く

軽い書き味でスラスラと筆記できるよ!

油性インクは他のインクに比べて粘土が高いので

筆記が重くなってしまい、

水性インクは粘度が低いので筆記が軽いですが、

裏写りしたり水に溶けやすかったりしてしまいます。

ゲルインクは、

油性インクと水性インクのいいとこ取り!

ゲルインクは筆記時の粘度が低いので

ダマやかすれが起こりにくく、

水性インクの弱点である

裏写り耐水性もカバーしています。

筆者
筆者

ただ、インクの減りが早いから
インク切れに気をつけてね!

ゲルインクが使われているボールペン

ゲルインクが使われているボールペンは、

有名どころだとサラサのボールペンや

エナージェルのボールペンなどがあります。

筆者
筆者

サラサのボールペンはみんな使ってるし
どこでも売ってるから特におすすめだよ!

値段も他のインクのペンとさほど差はないので

油性ボールペンでダマができたり

かすれてしまったりして字が汚くなってしまう人は

ぜひゲルインクのボールペンを使いましょう!

まとめ

・ボールペンで字が汚くなるのは油性ボールペンが原因

・ボールペンのインクには水性インクや油性インクなど様々ある

・油性インクは耐水性や速乾性はあるが粘度が高く筆記が重い

・ゲルインクは油性インクと水性インクのいいとこ取り

・ゲルインクボールペンにはサラサなどがある

今回は、ボールペンで字を書いたときに字が汚くなってしまうことについて

原因や対処法などを紹介しました。

インクについて全く考えたことがなかったので

個人的にとても勉強なりました。

これからは、

ゲルインクのボールペンを使っていこうかなと思いました。

みなさんも、ぜひゲルインクのボールペンを使ってみてください!

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筆者
筆者

この記事が少しでも参考になれたら嬉しいです!

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