こんにちは、skyririnです
皆さん、S20というシャーペンを使っていますか?
めちゃくちゃ使ってる!
木軸ペンの中でも代表的なシャーペンですよね!
S20についてのレビューを見てみると、
艶が出てくるのが楽しみ!
艶が出てきてものすごく愛着が湧いてきた!
というような口コミが多かったです。
艶が出る、というのはどういうことなのでしょうか?
ということで、今回は
S20の艶についてや実際に1年使ってみてどのくらい艶が出たのか
また、艶を出す裏ワザなどを紹介していきます。
ぜひ、最後までご覧ください!
木軸ペンは経年変化が起こる
まずは、木軸ペンの経年変化について話していきます。
経年変化というのは、
時間が経つうちに製品の品質や性質が変わっていくことです
木軸のシャーペンの素材は、木
木は金属などのほかの素材に比べて経年変化が起きやすく、
木目の変化や色の変化などを楽しむことができます。
木軸シャーペンと言えば、
レグノ、ピュアモルト、S20が代表的だよね!
S20が艶の出る理由
S20を長く使っていると、
艶が出てくる理由について話していきます。
S20には艶消し加工というものが施されています。
艶消し加工?
艶消し加工とはその名の通り
艶が出ないようにコーティングにすることですね。
艶消しがされている理由はおそらく
の2つだと思います。
特に2つ目のグリップ力を上げるためなんですけど
S20はグリップにラバーが使われていなかったり、
取っ掛かりなどもないため
とても滑りやすいです。
手が乾燥している人などは筆記が安定しないし持ちづらい
ということが起きてしまいます。
それを防ぐために艶消し加工を施し、
少しざらざらとした質感にしているのだと思います。
艶消しにも理由があるんだね!
S20を長期間使っていると、
汗や摩擦などによってこの艶消し加工が剝がれてしまいます。
これが、艶の正体です!
S20の艶と聞くと、
それだけ使ったという自信に繋がったり、
自分だけのシャーペンになり愛着が湧いてくるなど
いいイメージが多かったのですが、
グリップ力が下がったり滑りやすくなったりという
デメリットにも繋がってしまうことがあるんですね。
1年使って出た艶を公開!
僕が1年間、
S20を愛用したらこのぐらい艶が出てきました!
おぉ~!
途中、オレンズATなどほかのシャーペンに浮気をしていたのですが
1年間使用したらここまで艶が出てきました。
まだ、完全に艶消しがはがれている
というわけではなく、艶消しが剥がれた部分が少し増えたかな
というような感じです。
この画像だけ見ると結構艶が出ているように見えますが、
使えばもっともっと艶が出てきます。
ほかの方で何年も使っている人のS20の画像を見たのですが、
本当にピッカピカになっていて驚きました。
僕のもここまでピカピカにしていきたいな~
S20の艶の出し方
では、S20の艶の出し方を話していきます。
艶を出すためにはとにかく使いまくることです。
艶消し加工を剥がすためにすることは、
とにかく使いまくるのが一番です。
ペンを使うことによって汗や摩擦などで徐々に徐々に
加工が剥がれていきます。
長い時間を掛けて艶を出していくことによって
ペンに対する愛情や自分にとっての特別感が増していきます。
とにかく色々な場面で使って
自分だけのシャーペンにしよう!
艶を出す裏ワザ
S20の艶を出すのに一番いい方法は、
時間を掛けて使いまくることなのですが
できるだけ早く艶を出したい!
という人もいると思います。
なので、S20の艶を早く出せる裏技を紹介していきます!
磨く
S20の艶をいち早く出す方法
それは磨くこと
磨く方法は色々あると思いますが、
ティッシュやクロスなどの小さい布を使って磨いたり、
めちゃくちゃ目が細かいヤスリを使って磨たりしたあとに
ハンドクリームなどのオイルやクリームを塗り込んで艶を出す方法などがあります。
目の細かいヤスリを使うことで、
表面の汚れや凹凸なども取り除くことができるのでおすすめだそうです。
間違っても目の荒いヤスリを使わないでね!
ヤスリを使うのに不安だったり持っていないという方は、
ティッシュや小さい布ででとにかく磨きまくり、
表面をきれいにしたあと
クリームやオイルを塗り込むことでも艶を出すことができます。
しかし、ティッシュの場合
細かい繊維などが木目に入り込んでしまうため
小さい布などを使うのをおすすめします。
まとめ
・S20には艶消し加工が施されている
・艶消し加工は使うことによって剥がれていく
・小さい布やヤスリで磨くことで艶が出る
・クリームやオイルを使うことによって更に艶を出すことができる
今回は、
S20の艶についてや艶を出す裏技などを紹介しました!
人によって価値観が違うと思いますが、
個人的には木軸ペンは長い時間共に過ごし、
経年変化を楽しむのが魅力だと思うので裏技で紹介した方法は、
あまりおすすめできません。
このブログでは、ほかにも文房具に関する気になる情報や
レビュー記事などを投稿しているので気になる方は
ぜひ、他の記事もご覧ください!
この記事が少しでも参考になれたら嬉しいです!
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