【期間限定】クルトガKSモデルに限定色登場!今回はジェラートカラーの4色が登場!

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勉強・文房具

こんにちは、skyrinrinです

皆さん、“クルトガ”のシャーペンを使っていますか?

いろいろなタイプのモデルが販売されていて、周りの友達や先生などが使っているのをよく見ます。

“クルトガエンジン”の厨二心をくすぐる仕組みと機能性が魅力で、僕も板書などの場面でよく使っています。

今回は、そんなクルトガシリーズの“クルトガKSモデル”限定色が新しく発売されたので、

それについて話していこうと思います。

ぜひ、最後までご覧ください

クルトガとは

引用: クルトガ|商品情報|三菱鉛筆株式会社 (mpuni.co.jp)

まずは、“クルトガ”について話していきます。

クルトガとは、三菱鉛筆の“Uni”が販売しているシャーペンのシリーズで、

2008年に発売されてから、定番のクルトガスタンダードモデルのほか現在合計7種類が販売されている大人気シリーズです。

今年の3月中旬に新しいクルトガメタルというモデルが販売されるという情報を聞いたのでそちらも楽しみです。

クルトガの特徴はなんといっても“芯が尖り続けること”

普通、シャーペンや鉛筆でものを書くとき同じ方向でずっと書き続けてしまうと、芯が丸くなり字が太くなったり汚くなってしまいます。

しかし、このクルトガは書くたびにペン先が回転し、常に芯が尖り続けることが可能です。

この画期的なシステムは、“クルトガエンジン”というものによって成り立っています

クルトガエンジンとは

では、芯が尖り続けることを実現しているクルトガエンジンというのは、どのような仕組みなのでしょうか。

引用: クルトガ スタンダードモデル|シャープ|三菱鉛筆株式会社 (mpuni.co.jp)

クルトガエンジンの仕組みは、筆記時に紙からペンを離すときの力を使って、中のギアが上下し芯を少しずつ回転させることによって成り立っています。

これにより、芯が常に円錐型に尖り続けていて文字が太くならずシャー芯の粉も出にくくなっています。

クルトガエンジンは日々改良されており、旧型のクルトガエンジンに比べて新型のクルトガエンジンでは筆記時の沈み込みが37.5%減ったなど常に進化を続けています。

クルトガ最高峰のシャーペン、“クルトガダイブ”のこれまでとは違う自動芯出し機構の仕組みなど三菱鉛筆ではこれまでになかった画期的な新しいシステムや機構が開発され続けています。

新しいスタンダード”クルトガKSモデル”

引用: クルトガ KSモデル|シャープ|三菱鉛筆株式会社 (mpuni.co.jp)

今回の本題、クルトガKSモデルについて紹介していきます。

販売日は2023年2月20日、定価は税抜き550円(税込み605円)です。

旧型よりも100円近く高くなりましたが、旧型からの進化を考えると妥当な値段設定だと思います。

クルトガKSモデルの“KS”というのは“クルトガスタンダード”という意味で、これまでおなじみだったクルトガスタンダードモデルを旧型としてこの新しいモデルが新型のクルトガスタンダードモデルになります。

新型のクルトガKSモデルで旧型から変わった点は、いくつかあってクルトガエンジンの改良やデザイン、グリップの変更などです。

さきほど説明した通り、クルトガエンジンの仕組みはペンで紙を押したときの力によって成り立ってしまっています。

なので、クルトガシリーズのペンはどうしても筆記した時にペン先の沈み込みを感じてしまいます。

しかし、新型のクルトガKSモデルに搭載されているクルトガエンジンは、ペン先の沈み込みが旧型に比べて37.5%も減っています。

旧型は、0.40mm沈んでいたものが新型では0.25mmに、さらに筆記時のペン先の左右のぐらつきも減ったと思います。

そして、ペンのデザイン

旧型はクルトガエンジンがグリップの部分に搭載されており、グリップ部分がクリアになっていてクルトガエンジンや回る仕組みが見えやすい作りになっていました。

しかし、新型ではクルトガエンジンがペンの中心あたりの部分に移動し、これまで見えていたクルトガエンジンの全容が見えなくなってしまいました。

分かりづらいですが真ん中のオレンジ色の小窓の部分です

中心あたりにある小窓からクルトガエンジンが回っているのを見ることができるのですが、旧型のメカメカしいデザインが好きだった僕は少し残念です。

しかし、エンジンを隠すことにより旧型にあった安っぽさがなくなりスタイリッシュで高級感のあるデザインになっています。

そして、旧型のグリップはツルツルした透明なプラスチックのグリップを使っていたのですが、新型はエラストマーグリップという滑らない素材に変更されており筆記の際の安定感がさらに増しました。

新型は旧型に比べて大幅に書きやすくなりました。

旧型は芯の沈み込みやぐらつきが気になり、あまり使っていなかったのですが新型はそれがほとんど気にならなくなり、ノート筆記などを快適にすることができます。

新型クルトガKSモデルを使ってみた感想やレビュー、旧型から進化したことなどはこの記事で詳しく解説しているので、KSモデルについてもっと知りたいという方はぜひご覧ください!

【クルトガKSモデル】進化したスタンダードモデル、KSモデルで改良された事やクルトガエンジンなど実際に使ってみた感想を徹底レビュー
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クルトガKSモデルに限定色登場!

引用: クルトガ KSモデル|クルトガ KSモデル|三菱鉛筆株式会社 (mpuni.co.jp)

では、本題の今回発売された、クルトガKSモデルの限定色について話していきます。

これまでもクルトガKSモデルには限定色が数多く販売されてきましたが、

今回は、ジェラートカラーの4色が新しく発売されました

販売日は、2月19日

芯経は0.5mmのみです。

ジェラートカラーというのはその名の通りジェラートをイメージさせるようなパステルカラーの優しい色味の色のことです。

クルトガKSモデルは、今回発売された限定色のほかにパステルカラーの通常色が5色発売されています。

通常色の5色に比べて今回のジェラートカラーは全体的に明るく、優しい色味をしていてこれまで発売されていたブラックなどの男子向けなかっこいいカラーと対象的で、女子でも使いやすい優しい色合いをしています。

今回発売された4色は、レモンソルベ、ミックスベリー、ピーチメルバ、ピスタチオミルクで、

僕が手に入れたのはピスタチオミルクです。

ほんとは、全色揃えたかったのですがこれから発売されるステッドラー925 15の限定色や、
クルトガメタルも欲しいので一色だけにしておきました。

それでは、各色の紹介をしていきます。

レモンソルベ

引用: クルトガ KSモデル|クルトガ KSモデル|三菱鉛筆株式会社 (mpuni.co.jp)

まずは、レモンソルベ

レモンという名前のように明るい黄色で、クリーム色に近い色をしています。

今回発売された色の中で一番明るく光に反射してさらにきれいな黄色に輝きます。

店頭に並んでいるのを見て、最初はこれにしようかなと思ったくらい魅力的でした

ミックスベリー

引用:クルトガ KSモデル|クルトガ KSモデル|三菱鉛筆株式会社 (mpuni.co.jp)

2つ目は、ミックスベリー

この色は女子に人気な薄紫の色をしています。

さっきのレモンソルベに比べて落ち着いた色合いで、人気なのか並んでいる数が一番少なかった気がします。

ピーチメルバ

引用:クルトガ KSモデル|クルトガ KSモデル|三菱鉛筆株式会社 (mpuni.co.jp)

次は、ピーチメルバ

こちらも女子に人気なピンク色です。

パステルカラーの優しい色合いと、ピンクの明るさがマッチしていてとてもいい色をしています。

クルトガエンジンのオレンジ色の部分ともマッチしています。

ピスタチオミルク

引用:クルトガ KSモデル|クルトガ KSモデル|三菱鉛筆株式会社 (mpuni.co.jp)

最後はピスタチオミルク

今回発売された限定色の中で一番落ち着いた色をしていて、大人な印象や上品な印象を与えます。

一番人気がないのか店頭では一番売れ残っていましたが、僕としてはこの色が一番好きです!

比較的汚れも目立ちにくく、落ち着いた色をしているので筆箱の中で目立ちすぎず馴染んでくれます。

【おまけ】これまでに販売されていた限定色や通常色

今回、ジェラートカラーの4色が発売されましたが販売されてからちょうど一年くらい経った現在、どのくらいカラーのバリエーションが増えたのでしょうか。

これまでに販売されていた、限定色や現在までに販売されている通常色を紹介していきます

通常色

引用: クルトガ KSモデル|シャープ|三菱鉛筆株式会社 (mpuni.co.jp)

まずは通常色

現在販売されている通常色は、

・ブラック

・ネイビー

・ブルー

・ハーブグリーン

・コーラルピンク

・クリームイエロー

・ライトグレー

・アイスブルー

8色です。

結構多いですね

1年でこれだけ出ているので、三菱鉛筆もそうとう力を入れている商品だということが伝わります。

各カラーは公式サイトからご覧ください

最初に発売された、ブラック、ネイビー、ブルーのかっこよさと対照的に、

後から発売されたパステルカラーの5色は優しい色合いをしています。

カラーバリエーションが多いと被ることが少なくなるので、学校などでも安心して使えますね

限定色

次は、限定色についてです。

現在までに発売された期間限定や数量限定の色は、

・フラッシュブルー

・フラッシュグリーン

・メタリックグレー

・メタリックレッド

の4色です。

こちらも公式サイトからどんな色なのか見ることができます。

こちらは、通常色のブラック、ネイビー、ブルーと似たような色でかっこいい色やデザインをしています。

数量限定品ですが、現在でも在庫があればネットなどで買えるかもしれません。

気になる方は、早めにチェックしておいてください。

まとめ

・クルトガは三菱鉛筆が販売しているシャーペンのブランド

・限定色は4色で、レモンソルベ、ミックスベリー、ピーチメルバ、ピスタチオミルク

・通常色は現在8色

今回発売された限定色はどれもきれいな色とシンプルなデザインでとても魅力的ですよね

これから発売されるステッドラー925 15の限定色についてなどこれからも気になる文房具や限定色について発信していくので、ぜひほかの記事もご覧ください!

この記事が少しでも参考になれたらうれしいです!

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