S20って?使ってみた感想や壊れやすいことなどをまとめました

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勉強・文房具

こんにちは、skyrinrinです

皆さんシャーペンを使っていますか?

私は学生なのでたくさん使っています!

最近、「s20」という2000円の高級シャーペンを買いました

なので今回はそのレビューと壊れやすさなどについてを解説します

ぜひ見てください

Sシリーズって?

「S20」とは「PILOT」が販売している

“S”シリーズというシリーズのシャーペンです

”S”シリーズの特徴は、

”S”の次にくる数字に10を掛けると、

その商品の値段になるというシリーズです

つまり、「S3」は300円で、

「S20」は2000円です

現在販売されている”S”シリーズ

5種類あり

「S3」「S5」「S10」「S20」「S30」です

今回紹介するのは4番目の「S20」です

①S3

S3は300円という破格の値段で買えるシャーペンで、

軽く書きやすく使いやすいシャーペンです

シャーペンにそこまでお金を掛けたくなかったり、

まだ不安という方におすすめです

S3のレビューはこの記事にまとめているので、

気になる方はそちらもぜひ!

【学生必見】パイロットS3シャーペン!コスパ最強のS3の魅力や書きやすさについてなどを徹底レビュー!
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②S5

S5は低重心設計を採用した

持ちやすく握りやすいシャーペンです

こちらの値段も500円と破格なので

ぜひ!

③S10

こちらは、さっきよりもグレードアップしたシャーペンで

書きやすさはもちろん、

見た目もかっこよくおすすめです

⑤S30

S20は飛ばして、

S30について解説します

S30は、「自動芯出し機構」という機能があり

シャー芯が自動ででてきます

自動で芯が出るというと、「オレンズネロ」

思い浮かべると思うのですが、

S30もそれに劣らない機能があります

好みによると思うのですが、

書き始めるときに「カチッ」というクリック感があるので好きです

S20の魅力

ここまではSシリーズについて話していましたが、

ここからはいよいよS20の魅力について話します

圧倒的な書きやすさ

私が買ったS20は、

0.3mmでこの細さだと字はきれいに書けたり細かく書けるのですが、

やはり折れやすいので

HBを使っているのですが、

それだと引っかかりが多くなったり、

0.5mmに比べて書きにくくなってしまいます

ところがこのS20は、

0.3mmなのに他のペンに比べて断然書きやすく、

ストレスを感じません

前、友達に貸してもらって0.5mmを書いたときも

書きやすさに驚きました

持ちやすいフォルム

次の魅力はそのフォルムです

S20の形は他のゴツゴツとしたシャーペンと違い、

変なグリップなどがなくスッキリとした見た目です

よく見ると中央部分から細長くなっていることがわかり、

手で持つ部分がちょうど良い太さでとても持ちやすいです

S20の重心は下の方にあり

低重心で持っていて安定します

さらにS20は木軸の軸を使っており

手に馴染み使いやすいです

おしゃれな木軸

S20の軸は樹脂含浸カバ材という

ウレタンなどを染み込ませた木軸を使用しています

これにより木材の割れやすいといった欠点を補い

木なのでプラスチックなどと違い持った時に高級感があります

さっきも少し触れましたがこの木軸は使えば使うほど手に馴染み

さらに書きやすくなります

使えば使うほど愛着が湧いてくる

S20の木軸には艶消し加工が施されており、

買ったばかりの頃は光などを反射せずに落ち着いている見た目をしています

ですが、使っていくとだんだん艶消しが剥がれていき

ペンに艶が出てきます

艶が出てくると、自分がどれだけ使ってきたかがわかってきて

艶が出てくるたびに嬉しくなります

艶が出てくると自分だけのペンになり、

愛着が湧いてきます

私のS20も買ってから1ヶ月半くらいですが、

だんだん艶が出てきてすごく愛着が湧いてきました

「S20の艶をどんどん出したい」

と思い勉強のモチベにも繋がります

S20の艶を出す方法はこちらから!

カラーバリエーションが豊か

S20の魅力には、

カラーバリエーションの豊かさもあります

S20には、

・ブラック

・ブラウン

・マホガニー

・ダークブラウン

・ディープレッド

の5色があり、

私はダークブラウンを使っています

5種類もカラーがあり、

他の人と被ることも少ないです

このカラーは全部高級感がありますが、

全部同じような色ではなく

それぞれに魅力があります

金属みたいにギラギラしている感じはなく、

落ち着いている色合いで、木目が感じやすいデザインをしています

S20の注意点

ここからは、このS20の壊れやすさなどのデメリットを紹介します

ガイドパイプが曲がりやすい

S20を買って思った唯一のデメリットはガイドパイプが曲がりやすいことについてです

ガイドパイプとは、ペンの先端の銀色の部分でシャー芯を守っています

ガイドパイプが折れたs20

S20はこのガイドパイプが曲がりやすかったり、折れやすいんです

まあ、S20が特別ガイドパイプが折れやすいわけではなく

ほかのペンでも落とせば普通に曲がります

ただ、このS20の形状や完璧さからガイドパイプが曲がりやすいといわれています

私も、このガイドパイプを2~3度落としてしまいましたが、ガイドパイプが曲がってしまいました…

私はペンチを使ってなんとか直していましたが、何回かで限界が来てしまったのかガイドパイプを折ってしまいました。

ほかのペンでも同じことが言えますが、落とさないようにしましょう

ぺんてるのオレンズネロという商品は、

ペン先の部分を新しく500円ほどで買うことができますが、

s20はそれができません

今できるのは、ガイドパイプの部分に互換性があるS3という商品のペン先を取り付けることです

S3は300円と安価ですが、

S20のペン先と違い、艶消し加工が施されておらず少し違和感のある見た目になります

S3のペン先を移植したS20

これはこれで、好きな人もいるかと思います

ちなみに私は結構好きです

でも、シャーペンはとにかく落とさないようにしましょう

筆者
筆者

S20のガイドパイプが
曲がった・折れた際の対処法はこの記事で紹介しているよ!

まとめ

・S20は”S”シリーズのシャーペン

”S”シリーズは「S3」、「S5」、「S10」、「S20」、「S30」の5つがある

・S20は木軸の高級感のあるシャーペン

・値段は2000円

・低重心のペンで持ちやすく手に馴染む

・艶消し加工が施されており、使っていけばそれがはがれツヤツヤになる

・カラーバリエーションも豊かで、ブラック、ブラウン、マホガニー、ダークブラウン、ディープレッドの5色がある

・S20の注意点は先端のガイドパイプが曲がりやすいこと

S20は使っていて、どんどん愛着がわいてくる最高のシャーペンです!

2000円と少し高いのですが、買って損は絶対ないです

ぜひ気になる方は使ってみてください!

ほかに、筆者おすすめの“Tect 2way”“オレンズAT”などのシャーペンを紹介している記事が、

文房具のカテゴリーにまとめてあるので気になる方はぜひご覧ください!

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