ボールペンのクリップが折れた・壊れたときの直し方・外し方を徹底解説

こんにちは、skyrinrinです。

ボールペンの「クリップ」が折れた、壊れた、外れた…

そんな経験はありませんか？

筆箱から取り出す時にポキッ、

いつの間にか曲がっていた。

使っていたらバネが効かなくなってしまった——。

この記事では、そんなトラブルに遭遇した方向けに

「ボールペン クリップ」の直し方・修理・外し方について徹底解説していきます。

ぜひ、最後までご覧ください！

クリップが壊れる主な原因3選！

それでは、まずボールペンのクリップが、

折れたり曲がったりして壊れてしまう、

原因について探っていきます。

大きな力が加わってしまった

1つ目は、大きな力が加わってしまったことです。

これがクリップが壊れる要因で一番多いんじゃないかと思います。

落としてしまったり、

持つときに力を入れすぎてしまったり、

ボールペンのクリップは大抵プラスチックでできているため、

何か大きな力が加わってしまうとすぐに、

曲がったり折れたりしてしまいます。

バネ・金具の劣化

2つ目は、バネや金具の劣化です。

これは、バネや金具がついていて紙などにホールドすることができる

タイプのクリップに起こることで、

度重なる使用や、時間が経つことによる劣化などで、

バネや金具が弱ってしまい、

うまくホールドできなくなってしまうことです。

経年劣化

3つ目は経年劣化です。

これも大きな要因の一つだと思います。

先ほども言った通り、

ボールペンのクリップの多くはプラスチックでできています。

そのため、経年劣化で色が変色したり

壊れやすくなってしまいます。

この場合はどうしようもないので買い替えるしかないと思います。

【対処法】曲がった・外れたボールペンクリップの直し方

それでは、ここから

クリップが曲がった・外れてしまった場合の対処法について話していきます。

曲がった場合

まずは曲がってしまった場合です。

ボールペンのクリップは多種多様でタイプによって対応が異なると思いますが、

大幅に曲がるのは金属製のクリップが多いと思います。

直し方は、曲がった方向の逆に圧力をかけることです。

少し曲がったくらいであれば指で押したりして、

それでもダメな場合はペンチなどを使って曲げすぎないように調節して直してください。

外れた場合

次は、外れた場合についてです。

外れた場合も、ペンによって変わると思うのですが、

外れるということはある程度単純な構造だと思うので

それぞれの手順に沿って組みなおしてください。

クリップを外す方法【分解したい人向け】

次は、クリップが壊れてしまったりして

取り替えたり修理するためにクリップを外す方法についてです。

これも、先ほどと同様に単純な構造であれば、

なんとなくの感覚で外すことができると思います。

構造が複雑だったり、

明らかに溶接などされていて分解できそうにない場合は、

自力での分解はあきらめましょう。

サラサクリップボールペンの場合

一応例として、

サラサクリップボールペンのクリップを外してみようと思います。

まずは、クリップ開いてその状態で

上の方向にひっぱってください。

この時、かなり力が必要なのでクリップを折らないように気を付けてください。

すると、このように3つのパーツに分かれます。

これで、サラサクリップボールペンの場合のクリップを外す手順は終了です。

クリップを外す行為を何回も繰り返していると、

金具の部分がへたってしまい、

クリップのホールド力が無くなってしまうので

やむを得ないとき以外は分解しないようにしましょう！

折れてしまったときの対処法

次は、クリップが折れてしまったときの対処法です。

クリップが折れてしまったときの対処は、

などがあります。

折れてしまったときの対処法や、

メーカーに問い合わせて修理してもらう方法については

この記事で詳しく解説しています。

クリップが完全に壊れた場合の対処法

次は、クリップが完全に壊れた場合の対処法について紹介していきます。

クリップが折れたりして完全に壊れてしまった場合、

もうそのクリップはどうしようもありません。

なのでとるべき対策は、

の3つに絞られます。

個人的におすすめなのは3つ目の買い替えることです。

そのボールペンがいくらのものかは知らないのですが、

大体のものが数百円から千円を超えるくらいだと思うので

クリップだけが売っているようなことは少ないと思いますし、

修理してもらうにもかえって費用が多くかかってしまうかもしれないので、

きっぱりと買い替えることをおすすめします。

まとめ

今回は、「ボールペンのクリップが折れた・壊れた・外れた」といった場合の直し方や外し方、修理の可否について紹介しました。

クリップの材質や構造によって対応は異なりますが、

といった結論になりました。

「クリップが壊れて使いづらい…」と感じたときに、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

他にも文房具のトラブル対処法や分解記事を多数紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください。