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クルトガダイブは壊れやすい?先端チャックの耐久性と対策方法を徹底検証!

クルトガ

こんにちは、skyrinrinです。

皆さん、クルトガダイブって知っていますか?

文房具好きなら誰でも知ってる

未だに定価で買うことができない幻のシャーペンですよね。

今回は、そんなクルトガダイブが「壊れやすいのかどうかについて

実際の口コミや僕自身の体験をもとにお話ししていきます。

ぜひ、最後までご覧ください!

この記事はこんな方におすすめ!

・クルトガダイブが壊れやすいのか知りたい方
・クルトガダイブが壊れてしまったらどうすればよいのか知りたい方
・クルトガダイブの自己修復塗装について知りたい方

クルトガダイブとは

クルトガ ダイブ|シャープ|三菱鉛筆株式会社

では、まずはクルトガダイブについて話していきます。

クルトガダイブとは、

Uniが販売しているクルトガシリーズの現在の最上位モデルです。

お馴染みのクルトガ機構に加え、

従来とは違う自動芯出しなどの様々なハイテク機能を兼ね備えています。

値段は、定価で5,500円です。

筆者
筆者

定価はね?…

あまりの人気と生産のされなさから、

常に品薄で転売の嵐です。

ネットで買うと余裕で1万円超えるんだよね〜

このブログでは他にもクルトガダイブに関する記事をいくつか投稿しているので、

気になった方はぜひ、他の記事もご覧ください。

クルトガダイブは壊れやすい?ネットの口コミと実体験を比較!

では、本題のクルトガダイブが壊れやすいのかということについて話していきます。

結論…先端部分が壊れやすいです。

ここからネットでの口コミや、

僕自身が使ってみた感想などを紹介していきます。

ネットで多い「壊れた!」の口コミをチェック!

では、実際にX(旧Twitter)での「壊れた」等の口コミを見て行きましょう!

実際にクローリングしてみればわかるのですが、

壊れた等の口コミが多いです。

特に、数週間や数ヶ月単位で壊れているような人が目立ちます。

そして、壊れている部分はほとんどが

「先端部分」であり、

チャックが芯を正しくホールドできず、

芯が正常に出なくなったり、出過ぎてしまったり

筆記をするときにペコペコ凹んで筆記ができないなどの症状がみられました。

実際に数ヶ月使った筆者の評価

ここまでネットの意見をもとに話してきましたが、

筆者自身、クルトガダイブを去年の夏に手に入れてから

数ヶ月使っているのですが、

今のところ壊れるような症状は見られません。

筆者
筆者

特別丁重に扱ってるからね!

クルトガダイブの先端チャックが弱い理由とは?

では、ここから何故

クルトガダイブは壊れやすいと言われるのかということについて

考えていきます。

構造からみた弱点

クルトガ ダイブ|シャープ|三菱鉛筆株式会社

まずクルトガダイブの、

先端部分が弱い理由として考えられるのは、

先端部分の構造が複雑なことです。

クルトガダイブには自動繰り出し機構が搭載されているのですが、

その機構の部分が複雑でデリケートであることが挙げられるのかなと思いました。

特に「チャック」「チャックボール」など、先端部分の繊細なパーツが壊れやすいと言われています。

筆者
筆者

詳しく構造を知りたい人は
公式サイトからチェックしてね!

パーツが複雑になればなるほど、

少しのかみ合わせの違いや力のかけ方で壊れてしまうリスクが大きくなります。

その点クルトガダイブはほかのシャーペンよりもはるかに複雑に作られているので、

壊れるリスクが高いと言えます。

クルトガ独特の書き心地

あとは使ってみればわかるのですが、

クルトガなので筆記したときに少しペン先がペコペコ凹むなど、

独特な筆記感があります。

なのでクルトガに慣れておらず、

筆圧などを間違えたりして壊しちゃうのもあるのかな〜と思いました。

筆者
筆者

心配な人は一度クルトガシリーズの
クルトガメタルとか使ってみるといいよ!

他のシャーペンと比べて壊れやすいの??

では、他の高級シャーペンと比べてクルトガダイブは壊れやすいのかということを話していきます。

比べるのは、僕が持っているS20オレンズネロなどです。

結論としては、クルトガダイブの方が壊れやすいと僕は思います。

なぜなら、先ほど話した通り先端部分がこれらのペンに比べて複雑だからです。

S20にはクルトガエンジンも自動繰り出し機構も搭載されていません。

オレンズネロには似たような自動芯出し機構がありますが、

構造が大きく違います。

上記のシャーペンの壊れる要因で多いのは、

「落とした」などの過失などによる直接的な要因が多いのに対して、

クルトガダイブは特に直接的な理由がなく壊れている人が多い印象です。

高価だからみんなそれだけ
丁寧に扱うはずだからね

以上の理由から同じぐらいの価格帯のカヴェコスペシャルなどよりも壊れやすいと言えると思います。

筆者
筆者

他のシャーペンの耐久性に関する記事はここから見られるよ!

クルトガダイブが壊れたときの対処法【修理・交換・分解】

壊れたときの対処法は、

基本的には修理をしてもらうことです。

ただ、クルトガダイブには修理保証がないため

修理費用がそれなりにかかると思います。

筆者
筆者

壊れたときの対処法についての
詳しい解説はこの記事でしているよ!

クルトガダイブを長く使うためのコツ【耐久性アップの工夫】

それでは、先ほど紹介した壊れやすいと思われる理由を踏まえて

できるだけ壊れるのを対策し長く使う方法を考えてみます。

筆圧や書き方を考える

1つ目の方法は、筆圧や書き方を考えることです。

クルトガダイブは繊細なシャーペンなので、

筆圧が強すぎたり、癖の強い書き方をしていたりして

1つのパーツに負荷がかかりすぎると壊れるリスクが高まります。

なので、他のシャーペンよりも特に書き方や筆圧に注意して扱いましょう。

ただ、あまりに筆圧が弱すぎると自動繰り出し機構がうまく機能しないなどの不具合も起きるので

そこら辺の調節が必要だと思います。

Uniのシャー芯を使う

2つ目の対策は、クルトガダイブを販売している

Uniが販売しているシャー芯を使うことです。

僕は、パイロット製のグラファイトというシャー芯が好きなのですが

クルトガダイブにグラファイトのシャー芯を使うと、

Uniのシャー芯を使うよりも

筆記時のペン先の沈み込みが大きい気がします。

同じ0.5mmでもメーカーによって微妙に異なると思うので、

Uniが出しているいわば純正のシャー芯を使うことで、

故障が防げるのかなと思います。

筆者
筆者

比べてみるとわかるけど筆記感が結構違うよ!

まとめ

今回は、クルトガダイブが壊れやすいのか

ということについて話していきました。

クルトガダイブはその機能性ゆえにパーツが複雑化してしまい

壊れやすくなっていますね…

せっかく希少で高価なクルトガダイブを手に入れた

使っていてすぐに壊れてしまった…

なんてことにならないように気を付けて使いましょう!

このブログでは他にも文房具に関する疑問やレビューなどの記事を投稿しています。

気になる方はぜひ、他の記事もご覧ください!

筆者
筆者

この記事が少しでも参考になれたら嬉しいです!

コメント

  1. 優です😊

    知らなかった…😊💧
    うちの会社ではそれぞれがお気に入りの物を使っているので、気にしませんでしたが、なるほど…🤔

    勉強になりました✨

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